記号抹消課題・数字
無料で印刷できる数字整列型の記号抹消プリントです。
1つのPDFに4種類のプリントが入っています。
A4サイズ・PDF形式で、すぐに印刷して使えます。
ダウンロードは記事下部の画像・リンクからどうぞ。
このプリントで使う力
- ターゲットの数字だけを選び取る「選択性注意」
- 規則的に並んだ中から探す「視覚探索能力」
- 最後まで集中し続ける「持続的注意」
- 目線を効率的に動かす「視線コントロール」
- 似た数字を見分ける「判断力」
この課題は、数字が整列して規則的に並んでいることが特徴です。
ランダム配置のものより探しやすく、注意機能に関わる課題に初めて取り組む方にも使いやすい設計です。
初めて脳トレに取り組む方や、視覚探索や注意機能の基礎的な練習をしたい方におすすめです。
日常生活で活かせる場面
このような課題を通して、以下のような日常生活に関わる力を使う練習になります。
- 予定表やカレンダーから必要な日付や時間を探す
- 買い物リストと店内の商品番号を照らし合わせる
- 薬の説明書や書類の中から重要な数字を見つける
- 電話番号やコードを探す
- 散らかった資料や表の中から必要な数値を見つける
特に「数字を探すのに時間がかかる」「集中が続きにくい」「情報の中から必要なものを見つけるのが苦手」といった方に取り組みやすい課題です。
ご家庭での自主トレーニングや、認知機能の維持を目的とした取り組み、高次脳機能障害や注意障害に対するリハビリテーションの練習課題としても活用できます。
この課題のポイントと進め方
整列された数字の抹消課題は、視覚探索や注意機能に関わる練習を基礎から行いやすい課題です。
数字が規則的に並んでいるため、「左から右へ」「上から下へ」など、一定のルールを決めて探しやすいことが特徴です。
特に大切なポイントは以下の通りです。
- 決まった方向に目線を動かす
- 1行ずつ丁寧に確認する
- 後半になっても集中を保つ
- 似た形の数字を注意して見分ける
- 見つけた数字に正確に印をつける
最初はゆっくりで問題ありません。
まずは正確に探すことを優先し、慣れてきたら少しずつスピードを意識してみましょう。
おすすめの進め方
- 最初は時間を気にせず、ゆったり取り組む
- 左から右、上から下など、一定の順番で探す
- 慣れてきたら所要時間を記録して変化を確認する
- 見落としがあった場合は、指やペンで1文字ずつ確認する
- 正確に探せるようになってきたら、ランダム配置の課題に挑戦する
- 週3〜5回を目安に、無理のない範囲で継続する
1回10〜15分程度を目安に、疲れたときは無理せず休憩しましょう。
活用アドバイス(家族・介護者向け)
高齢者や注意機能に不安がある方と一緒に取り組む場合は、以下のような工夫がおすすめです。
- 1回10〜15分程度で区切る
- 集中が途切れたら休憩を挟む
- 「一緒に探してみよう」と、プレッシャーをかけずに取り組む
- 終わった後は「この行は丁寧に探せていたね」など、具体的な声かけをする
- 視力に不安がある場合は、拡大コピーを利用する
- 疲れている日は、より取り組みやすい課題に変更する
難易度調整の工夫
- 最初は1ページだけ取り組む
- 慣れてきたら取り組む量を増やす
- 時間よりも正確さを優先する
- 慣れてきたらランダム配置の普通レベルに挑戦する
- 達成した日を記録して、継続の目安にする
こんな方におすすめ
- 注意機能に関わる課題に基礎から取り組みたい方
- 数字を探すのに時間がかかると感じる方
- 脳トレをこれから始めたい方
- 高次脳機能障害や注意障害のリハビリテーションに取り組んでいる方
- デイサービスやグループホームで使える取り組みやすい課題を探している方
- 家族と一緒に脳トレに取り組みたい方
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- 計算プリント 足し算や掛け算、四則演算混合のプリントがあります。
まとめ
数字の記号抹消課題は、規則的に並んだ数字の中から指定された数字を探す、取り組みやすい課題です。
一定の順番で視線を動かしながら数字を探すことで、視覚探索や注意の持続に関わる力を使う練習になります。
まずは正確に探すことを大切にし、慣れてきたらランダム配置など、より複雑な課題にステップアップしてみてください。
無理のないペースで、楽しみながら継続して取り組んでみましょう。


