迷路・ふつう(注意力トレーニング)|無料プリント・脳トレ・高齢者・高次脳機能・リハビリ

迷路・ふつう(注意力トレーニング)|リハラボST・無料プリント 迷路

迷路・ふつう

無料で印刷できる、普通レベルの迷路プリントです。

1つのPDFに10種類の迷路を収録しています。

やさしいレベルと比べると道が少し細くなり、分かれ道や曲がり角が増えています。迷路に慣れてきた方が、次の難易度に挑戦するためのプリントです。

A4サイズ・PDF形式で、すぐに印刷して使えます。

ダウンロードは記事下部のPDF画像の下にあります。

このプリントで取り組む認知機能に関わる作業

迷路を解くときには、道の位置関係を確認しながら進む方向を考え、行き止まりにたどり着いた場合には別のルートを探します。

このような課題では、次のような認知機能に関わる作業を行う場面があります。

持続的注意

スタートからゴールまで、道筋を目で追いながら課題に取り組みます。

視覚探索

複数の道や分かれ道の中から、進めるルートを探します。

遂行機能

ゴールまでの道筋を考えながら、順番に進めていきます。

柔軟な思考

行き止まりにたどり着いたときに、別のルートを探します。

視空間認知

道の位置や方向、全体の形を確認しながら進みます。

目と手の協調

ペンや鉛筆を使う場合は、道に沿って手を動かします。

※迷路に取り組むことで、これらの認知機能が向上することを保証するものではありません。迷路を解く過程で、これらの機能に関わる作業を行う課題として紹介しています。

この普通レベルの迷路の特徴

この普通レベルの迷路は、やさしいレベルより道が少し細く、分かれ道や曲がり角が増えています。

数歩先の道筋を考えながら進む場面が増えるため、やさしいレベルから少し難しい課題へ進みたい方に向いています。

簡単な迷路に慣れてきた方が、次の難易度に挑戦するためのステップアップとして取り組める内容です。

日常生活との共通点

迷路を解くときには、

・複数の情報を確認する
・進む方向を選ぶ
・途中で状況を見直す
・うまくいかない場合に別の方法を試す

といった作業を行います。

これらの作業は、料理の手順を考えたり、道順を確認したり、予定の変更に対応したりする日常生活の場面と、一部共通する要素があります。

ただし、迷路を解くことで、これらの日常生活上の能力が直接向上するとは限りません。

迷路は、日常生活のさまざまな場面にも見られる「確認する」「考える」「選ぶ」といった作業を含む課題の一つとして考えることができます。

この課題のポイントと進め方

普通レベルの迷路では、やさしいレベルと比べて分かれ道が増えています。

道筋を確認しながら進み、行き止まりにたどり着いた場合は、落ち着いて戻って別の道を試してみましょう。

特に大切なポイント

・全体をざっと見て、大まかな道筋を確認する
・分かれ道では、どちらに進むか考える
・行き止まりにたどり着いたら、戻って別の道を試す
・細い道をはみ出さないように、ゆっくり線を引く
・途中で迷ったら、一度ペンを止めて道を見直す

最初は指で道をなぞるだけでも構いません。慣れてきたら、ペンや色鉛筆を使って実際に線を引いてみましょう。

おすすめの進め方

  1. まずは迷路全体を眺める
  2. スタートから道を目で追ってみる
  3. 指で道をなぞりながら進める
  4. 慣れてきたら、ペンや色鉛筆で線を引く
  5. 行き止まりに着いたら、戻って別のルートを探す
  6. 疲れたときは無理せず休憩する

迷ったときは、無理にそのまま進めようとせず、一度ペンを止めて、周囲の道や別のルートを見直してみましょう。

難しいと感じた場合は、途中で解答を確認したり、やさしいレベルの迷路に戻ったりしても問題ありません。

活用アドバイス(ご家族・支援者の方へ)

迷路に取り組むときは、解き方を急かしたり、正解をすぐに伝えたりせず、本人が考える時間を確保することが大切です。

必要に応じて、

・「この先はどちらに進めそうかな?」
・「一度、別の道を見てみようか?」
・「ここまで進めたね」

など、考えるきっかけになる声かけをしてみましょう。

手の動かしにくさがある場合は、使用する筆記具や紙の位置などを調整すると、取り組みやすくなることがあります。

課題の難しさは、本人の状態やその日の疲れ具合に合わせて調整してください。

難易度調整の工夫

・最初は簡単な迷路から取り組む
・指でなぞるところから始める
・ゴールまで一度に解き終えなくてもよいことにする
・難しいと感じたら、やさしいレベルに戻る
・疲れているときは、無理に最後まで続けない

こんな方におすすめ

・やさしい迷路に慣れてきた方
・少し難しい迷路に挑戦したい方
・複雑な道筋をじっくり追うパズルを楽しみたい方
・注意を向けながら課題に取り組みたい方
・施設や医療機関などで、活動素材を探している方
・家族や支援者と一緒に迷路に取り組みたい方

ダウンロードはこちら!

 

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まとめ

この迷路は、やさしいレベルよりも道が細く、分かれ道や曲がり角が増えた普通レベルのプリントです。

道の位置関係を確認しながら進み、行き止まりでは別のルートを探すなど、迷路ならではの考え方を楽しめます。

やさしいレベルに慣れてきた方が、次の難易度に挑戦するためのステップアップ教材としてもご利用いただけます。

難しいと感じた場合は無理に最後まで解こうとせず、自分のペースで取り組んでみてください。

 

ご利用にあたって
本サイトのプリントや記事は、一般的な情報提供および自主的な学習・活動を目的としています。医療上の診断・治療・リハビリテーションを代替するものではありません。体調や症状について不安がある場合は、医師や担当の医療・介護専門職へご相談ください。